ケンジ制作記14 (ほった)

ケンジ旅行記公演まで、あと3日。
あ、どうも、工場生の堀田と言います。
ついに本番まで、片手で数えられる日数となってきました。

ケンジ旅行記はオムニバス作品なので、今までは各章ごとの稽古をしていました。
3月に入り初めて通し稽古(1章から終章までやる事)をやってみて
全体の流れをより感じ、バラバラしていたものが、次々に繋がっていきました。
同時に、スタッフさん、メンバー同士もより繋がりが増してきているなあ
なんて事を、連日の稽古でヘトヘトになりながらも思ったりしている今日この頃です。

今までの投稿にも書かれたりしていますが
ここに居るメンバーは本当に面白味をもった人達に溢れています。
挙げてみると、年齢、身体つき、思考、家庭、仕事、住み処、生い立ち、、、
ありとあらゆる事が違い過ぎて、稽古の時間だけでは足りないので
稽古場を飛び出して、一人一人とお茶でもしながら(人によってはお酒を呑みながら)
ゆっくり話してみたいなあと思う位なのです。

今まで共にやってきたメンバーには
「こんなアナタもいるのか!」
と、常に成長していって、のびしろは何処まであるんだって言う事を思うし。
今期から共にやるメンバーからは
日々、どんどん吸収してどんどん表現力が増していくので、刺激を感じまくりでいます。

こうしてみると、僕みたいなやつがよく演劇をしているなあ と、つくづく思います。
緊張しいで、人見知って、学がなく、ショボくれる事も多々あって、、などなど等々。

ただここに居ると、他者とコミュニケーションを取っていかないと、作品づくりが出来ないと言うどうしようもないコトがあります。
普段の自分だったら
“急には出来ない”とか”恥ずかしいから後で”とか色々思うけれど。
やるしかないでしょ な状況なので、それらの思いは一旦わきっちょに置いといて
今のこの自分でこの人達と今この瞬間
に立ち向かっていく!
そんな感覚を味わえるのが、僕にとってはたまらないもので。
だからこうして演劇に関わっているのかなあ、、
なんて事をこうして記しながら改めて思いつつ
このとりとめなく長々書いている文を、どう締めくくろうか と記してから何時間も悩みだしていると言う。。。

つまりね、何が言いたいかって言いますと
僕一人でもあれやこれやのモノがあるのに
同じように色んなモノがある一人一人が
これまた何十人もいるこの演劇工場と言うモノから
今まさに生まれでてくるこの”ケンジ旅行記”と言う作品が
なにもないことはない!
必ずなにかある!
と言う事なんです。

必ずなにかある ケンジ旅行記。
どうぞ、足を運んでみて下さい。
道々の劇場にてお待ちしております。


まつもと演劇工場メンバーによる「ケンジ制作記」です。
ケンジ旅行記についての詳細は「公演情報」ページをご参照ください。

まつもと演劇工場5期生・作品『ケンジ旅行記ー道々の劇場ー』

2017.01.23