こんにちは。
おのゆりです。
3月。ガラス越しの太陽の光が眩しく感じるようになった教室。カーテンを閉めようと窓に近づくと、花壇には秋に植えたチューリップの球根の芽がこんなにも大きくなって。
まだまだ寒い松本の3月にも春の気配がちらほらと。
そんな季節を、演劇工場とともに迎えること、気がついたら、なんと7回目。おそろしいことですわ。
さて、今年の公演まで一週間を切りました。
先週末は衣装合わせ。太田さんの衣装から、自分の役や世界がさらに広がったり、悩んだり、また一つ格闘するものが具体的になりました。
ミステリヤ・ブッフ
演劇に限らず、音楽、身体、言葉、造形、ファッション、どんな形でも、ちよっとでも、表現 に興味を感じる方にはぜひ観てほしい。それだけ様々な表現が盛り込まれ、重なり合って。
さらに背景も様々な人が集まって生まれたこの演劇は、他にはないものになっていることに間違いないです。
さあ、いよいよ小屋入り!
円い。傾斜。盆。ミステリアスなキーワードが現実のものになります。新しい出会いと、さらに格闘してまいります。
3月17日、18日はぜひ劇場にお越しくださいませ。
では。
(おのゆり)
まつもと演劇工場メンバーによる「ミステリヤ・ニッキ」です。
ミステリヤ・ブッフについての詳細は「公演情報」ページをご参照ください。