まつもと演劇工場アウトリーチ作品2017『風の劇場』

まつもと演劇工場シアターファクトリーは、松本市民を中心とした一般参加者とプロのアーティストが半年間のワークショップや稽古を通して、共に考え、悩み、発見しながら演劇作品を創作し、わたしたちの劇場表現を生み出す企画です。 平成23年度より始動し、様々な方々のご参加・ご協力に支えられ、本年度で7年目を向かえました。

私たちは昨年、継続メンバーや過去に参加下さった有志でEX工場エクスファクトリーを結成し、出張公演アウトリーチを始動しました。
2017年、今年も新しいモノガタリを手に、松本市内数箇所を巡ります。
風のようにふらりと現れ去ってゆく「風の劇場」への旅を、さあご一緒に!

舞台写真(2017年9月2日 至:才教学園)

ご挨拶

「まつもと演劇工場」は、2016年11月から新しい細やかな旅に出掛ける計画を立てました。小さなオシバイを携えて あちらやそちら色々のところにいる「あなた」を訪ねて。「あなた」と共に そこに劇場を出現させてしまおうという一寸した冒険に誘おうと。

人と人の出会いから生まれる関係の数だけ「劇場」はある と素朴に考えます。しかしその関係はそう単純ではありません。共感ばかり求めるのではなく 違和感や批評性そしてわけのわからない感情やモノガタリが行き交う時間と空間を共有するのですから。それこそがボクらが創る手製の「もう一つ」の劇場なのだと思います。名付けて「風の劇場」。ふらりと現れさあっと去っていく。身軽で気軽で少し不思議な演劇との巡り会い。

この「もう一つの劇場」はそこにやって来るお客さんを待っているのではなく お客さんのいるところへ出向き一緒にそこのその時を「劇場」にしてしまおうという試みでもあるわけです。

道から道へ歌い踊り唱え 人が人を呼び声が声を誘い旅を続けたという「踊り念仏」は長野の佐久に始まったと聞きます。その時きっと道もまた「劇場」の一つだったとだなと想像すると愉快です。しかもこの劇場 観客が参加してしまったのだからさらに凄い!

まつもと演劇工場 工場長
加藤 直

チラシ

公演詳細

まつもと演劇工場アウトリーチ作品2017『風の劇場 』
構成・演出:加藤 直
出演・スタッフ:まつもと演劇工場
演目:「岩手軽便鉄道の一月」「モノガタリ」「星めぐりの歌」「注文の多い料理店」
上演時間:約45分

◆11月12日(日)龍昌寺(〒390-0837 長野県松本市鎌田1-9-2)
15:00開演(14:30開場)
料金:前売り・当日共に500円(中学生以下無料)*定員50名・定員になり次第受付終了
予約・問合せ・主催:波田まちあかり会 090-5558-5833(古田)

◆11月26日(日)
松本市四賀保健福祉センター[ピナスホール](〒399-7402松本市会田1001-1)
14:00開演(13:30開場)
料金:前売り・当日共に500円(中学生以下無料)*定員50名・定員になり次第受付終了
予約・問合せ:四賀地区地域づくりセンター・四賀支所 0263-64-3111

◆12月21日(火)
波田地区福祉ひろば(〒390-1492 松本市波田6908-1)
ふれあい健康教室にて上演
受付開始9:00、時間9:30~11:30  *詳細は問合せください
主催・問合せ:波田地区福祉ひろば 0263-92-8001

<企画に関するお問合せ>
まつもと市民芸術館 〒390-0815長野県松本市深志3-10-1
Tel.0263-33-3800 Fax.0263-33-3830

<まつもと市民芸術館公式サイト>
https://www.mpac.jp/news/topics/22915.html

<まつもと演劇工場>
主催:一般財団法人松本市芸術文化振興財団  後援:松本市、松本市教育委員会
企画制作:まつもと市民芸術館
助成:一般財団法人地域創造、平成29年度文化庁文化芸術創造活用プラットフォーム形成事業