まつもと演劇工場

ミステリヤ・ニッキNo.15(すえつぐ)

 

こんにちは!
演劇工場で演劇を学びたい! そう思っておととし移住してきました。
こってこての九州人、すえつぐです。

 

 

私が生まれ育った場所は冬でも太陽の光が入れば家で半袖で過ごせる、そんな場所。

雪が降れば皆で大はしゃぎする、そんな場所。

だから。
お察しの通り、すえつぐは去年と同様、今年の雪にも大はしゃぎ中です!

二度目の冬ではありますが、まだまだ知らない長野の冬。

冬の日は車のワイパーを上げること(そうしないとワイパーのゴムが切れてしまうのですね)、
川の水が冷たすぎて石が凍ってしまうこと、などなど。
慣れぬ冬の寒さにたじたじになりながらも魅了される長野における冬の日々。

そうそう、今年の雪は量が多くて、 歩道が雪に埋もれた時がありました。

そのとき、気づくと歩く人たちが行列となり、古い足あとに新しい足あとを重ねていました。

いずれ「道」がつくられていくあの現象。
いつもと同じ場所なのに、いつもと違うナニカを感じ、不思議な時間を過ごしました。

 

 

いつもと違う「ナニカ」と言えばーー そうです!
冬真っ盛りの今日只今、三月公演に向けての稽古も真っ盛り中!

 

 

今回挑戦する作品は『ミステリヤ・ブッフ』!感じる「ナニカ」が沢山散りばめられています。

その「ナニカ」を公演を通して皆さんと共に感じたい。 演劇工場が織り成す三月公演『ミステリヤ・ブッフ』!!
さあさあ、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい!この世に二つとないドタバタ祝祭劇の幕開けだよ!!

さてさて、そうこう申すうちに本日の稽古も始まります。 サドルに降り積もった真っ白な雪をはらいのけ、本日も元気に行ってきます!

 

(すえつぐ)



まつもと演劇工場メンバーによる「ミステリヤ・ニッキ」です。
ミステリヤ・ブッフについての詳細は「公演情報」ページをご参照ください。

まつもと演劇工場6期生・作品『ミステリヤ・ブッフ』

2018年1月19日
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