まつもと演劇工場

まちなか演劇工場 ケンジと歩く松本

ケンジと歩く松本

まちなか演劇工場第二弾!
「マチ」「旅」「劇場」などをモチーフに活動を続けてきたまつもと演劇工場シアターファクトリー。6年目5期生となる今年のモチーフは「宮沢賢治」! 来る3月に『ケンジ旅行記ー道々の劇場ー』を上演致します。

その公演に先駆けて、昨年に引き続き様々な店舗様にてコラボ企画を実地! 街なかを巡りながら、私たちや公演に興味を持って頂ければ嬉しく思います。

まつもと市民芸術館 告知ページ

<ご協力店舗様(順不同・敬称略)>栞日:賢治本の展示、アンゼリカ:コラボパンの販売、田園ベーカリー:コラボパンの販売、ナチュラルベーグル歌:コラボメニューと展示、凸凹堂 松本:賢治作品に出てくる鉱物商品のPOP展示、本・中川:賢治本コーナー、おんせんブックス:賢治本コーナー、タケノスベイク:寺下健太さんの作品展示

実地期間3/4(土)から準備ができ次第~3/20(祝)

栞日

国内の独立系出版物を中心とした新刊書店。大型書店ではなかなか見られない、こだわりの本や雑誌が並びます。コーヒーやカレー、ドーナツがいただけるカフェも併設しています。

+ケンジ旅行記(コラボ内容)

「ケンジの言葉たちはいつだって、僕らを遥かな旅に誘ってくれる」
幼少時より賢治作品が身近にあったという、相当な数の作品を読み込んでいらっしゃる店主の菊地徹さん。自身のお子さんにも賢治作品を伝えたいと、絵本を少しずつそろえている最中だそうです!

住所
長野県松本市深志3-7-8
営業
営業 7:00-18:00(4-9月) / 8:00-18:00(10-3月)
定休日 水曜日+不定休
お問い合わせ
0263-38-0552
Web
http://sioribi.jp/

アンゼリカ

東京・下北沢の有名ベーカリー「アンゼリカ」で職人をしていた主人が2015年、松本にオープンしたパンと洋菓子のショップ&カフェ。レトロな雰囲気で落ち着けるカフェスペースで好きなパンと飲み物を一緒に味わえます。

+ケンジ旅行記(コラボ内容)

「どんぐりと山猫パイ」
マロンクリームとどんぐりにみたてたアーモンドが入った猫パンです。
「注文の多い料理店 猟師さんのダンドリーチキンパン」
注文の多い料理店に出てくる猟師さんがとった鳥なのでしょうか・・・それとも・・・

ケンジ制作記【コラボパン】アンゼリカのどんぐりと山猫パイ

2017年3月8日
住所
松本市中央3-1-25
営業
営業: 8:00-18:00
定休日 月曜日
お問い合わせ
090-6020-9298

田園ベーカリー

高砂通りにパン店「田園ベーカリー」はあります。ショーウィンドーにパンが並んでおり、注文時に取ってもらえるようになっています。
シンプルに味わえるパンの他、季節のお野菜などをふんだんに使用したパンや、実験的なパンがいつもずらりと並んでいて、わくわくするパン屋さん。
店内には飲食スペースも設けられており、購入したパンをその場で食べることもできます。

+ケンジ旅行記(コラボ内容)

昨年度に続いて第2段となる田園ベーカリーさんとのコラボ企画。
今回のコラボパンはずばり「雨ニモ負ケズ」パンです!
宮沢賢治生誕の地岩手県産の小麦が使用されています。田園ベーカリーさんのパンは「砂糖やバター、卵を極力使わずに小麦粉の味が引き立つように」という園田さんご夫妻の想いが込められてつくられています。賢治縁の地、岩手県産の小麦はどんな風味がするのでしょう? この機会にぜひご賞味ください。

住所
長野県松本市中央3-1-12
営業
営業: 10:00-18:00
定休日 火曜・第1、3、5水曜
お問い合わせ
0263-31-0073

ナチュラルベーグル歌

ベーグルは、国産無農薬、減農薬小麦粉・長野県産小麦粉。松本の湧き水と自家製酵母でつくられた、身体にやさしいベーグル屋さん。
卵や乳製品を使用していないので、アレルギーのある方にも安心して召し上がっていただけます。
カフェスペースにて、季節の野菜ランチプレートや、有機野菜と無農薬玄米のカレー、ドリンク等々、ゆっくりと召し上がっていただけます。

+ケンジ旅行記(コラボ内容)

農作物を自ら育て、ビジテリアンでもあった宮沢賢治。
ベーグル歌さんとのコラボパン「ベジサンド」は、有機根菜がふんだんにはさみ込んであり、現代に賢治が居たら足繁く通った事間違いなし!
カフェスペースでは、歌メニューに関連した賢治作品の一部を紹介する展示をしています。
野菜たっぷりベジサンドを食べながら、賢治に想いを馳せてみてはいかがでしょう。

住所
松本市深志3-8-17
営業
ベーグル販売10:00~18:00(売切れ次第終了) カフェ営業11:00~18:00(17:30ラストオーダー)
定休日 日曜・月曜日 (月によって変更する場合がございます)
お問い合わせ
0263-35-8876
Web
https://bageluta.jimdo.com/

凸凹堂

古き良き伝統を保ち、そして新しい発見のある城下町松本。その松本の中町通りに「凸凹堂 松本」はあります。店内には沢山の天然石・アクセサリーが溢れんばかりに輝きを放っており、街行く人の目を楽しませてくれます。店内に入って初めに工場生の目に飛び込んできたのは月ごとによる誕生石の展示。「石」についてあまり詳しくなかった私たちが自分の誕生石を知ることで新しい「石」との出会いがありました。また、店内にはショーケースの中に原石も並んでおり、アクセサリーとは違った雰囲気も味わえます。

+ケンジ旅行記(コラボ内容)

凸凹堂さんとのコラボ企画は「賢治作品に出てくる鉱物商品のPOP展示」です。
凸凹堂さんには賢治の作品に登場する鉱物商品が数多く陳列されています。例えば琥珀、トパーズ、シトリン(黄水晶)などなど。そして今回のPOP展示ではPOPを見るとその鉱物が登場する賢治の作品が分かるようになっています。

住所
松本市中央3-5-8
営業
4-10月 10:00~18:00
11-3月 10:00~17:30
お問い合わせ
0263-38-0552
Web
http://www.tanzawa-net.co.jp/shop/09.html

本・中川

2016年11月末オープン。新刊と古書をあわせた、いわば本のセレクトショップさん。こまくさ通りローソン近く、トタン張りの建物に木の表札が目印です。
お店に入ったらまずスリッパに履き替えて、本の配置を眺めてみてください。お店が本に対する深い愛情をもって営まれていることが伝わってくるかと思います。
店主さんは野鳥が好きとのことで、店内中央に鎮座している木は止まり木の意味も含めているそう。天井近くの壁には鳥の巣をイメージしたようなディスプレイもされており、野鳥関連本も豊富です。

+ケンジ旅行記(コラボ内容)

絵本から研究まで様々なケンジ本が並んでおり壮観です。眺めるだけでもあっという間に時間が過ぎてしまいました。
絵本はケンジが様々な作家の想像力を刺激したとこが伝わってきますし、詩集や「注文の多い料理店」の復刻本は昔の活版印刷ならではの感じ、手触りを得ることができます。
これは実際に手に取ってこその体験であり、「本」というモノならではの魅力だと思います。ぜひ店主さんとケンジや野鳥のお話について語り合ってみて下さい!

住所
松本市蟻ヶ崎 2-5-6
営業
第2・4 木曜12:00~18:00 金・土曜12:00~19:00日曜12:00~18:00
お問い合わせ
0263-33-8501
Web
http://honnakagawa.com/

おんせんブックス

浅間温泉の奥の方に趣のある下宿「篶竹荘」の一室の古本屋さん。
「琵琶の湯」から徒歩1分。
温泉上がりに、温泉前に、ゆったりまったり、気になる一冊を探す旅に誘ってくれます。
店内で、のんびり本を読むこともでき、お気に入りがみつかったら、連れて帰ってくださいね。

+ケンジ旅行記(コラボ内容)

おんせんブックス番頭の越智さんが宮沢賢治の関連の本をまとめたコーナーを設置しております。

ケンジ制作記【まちなか演劇工場】おんせんブックスさんに行ってきました!

2017年3月16日
住所
松本市浅間温泉3-30-13(篶竹荘)
営業
不定期(facebookをご覧下さい)
お問い合わせ
080-3168-3666
Web
https://www.facebook.com/onsenbooks/

タケノスベイク

安曇野小麦のスコーン専門店
『TAKENOSUBAKE」
安曇野産小麦とこだわりの素材で作った焼き菓子・スコーン専門店です。一つ一つの素材が主役になった、スコーン・ビスコッティ・グラノーラ。やさしい甘さを、ご自宅に、贈り物に、そして、安曇野の手土産にもどうぞ。

+ケンジ旅行記(コラボ内容)

お店の一角に宣伝ビジュアルで使用されている寺下健太さんの作品を展示していただいています。お店の雰囲気と作品の風合いがとても合っています。Webにてご紹介頂きました!
ケンジと歩く松本に参加します。

住所
長野県安曇野市 穂高有明 1916-2
営業
11:00-17:00 ※売り切れ次第 閉店 定休日: 月・火 +臨時休業あり
お問い合わせ
0263-31-6399
Web
http://takenosubake.jp/

マップで見る

(企画:まつもと演劇工場 広報制作チーム)


ケンジ旅行記についての詳細は「公演情報」ページをご参照ください。

まつもと演劇工場5期生・作品『ケンジ旅行記ー道々の劇場ー』

2017年1月23日
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